◇やっぱり涸沢良かった!【2024秋 涸沢の紅葉】涸沢カールの紅葉、生ビール、おでん

2024年9月末に涸沢カールの紅葉を見に行きました。 これで4年連続で涸沢に行っています。 今年は暑い日が長引き、9月末は紅葉の始まりでした。 9月の2回目の3連休に涸沢で2泊しどこかに登ろうと思いましたが、天気が思わしくなく1週間延ばして、1泊で紅葉の時期に行くことにしました。 金曜日の仕事終わりから沢渡に向い、かすみさわ駐車場で前泊しました。 愛車のジムニーjb23にフラットベットをDIYして車中泊を楽しんでいます。 「どこでもベット」と呼んでおり、とても便利です。 登山を始めて4年目ですが、上高地は大好きで、涸沢にはやっぱり1年に一度は行きたいと思っています。 私は68歳、テント泊装備で涸沢は辛いものがあります。 小屋泊もそろそろと思いますが、体が行けるうちはテント泊装備を担いで行きたいと思っています。 本谷橋まではコースタイムで行けますが、本谷橋からの急登では急ブレーキ状態になります。 特に本谷橋からの直後の登りは無理せず牛歩戦術で登っています。 あそこで無理して痛い目に合ったことがあるからです。 どれでけゆっくり登ってもいつも涸沢下あたりでヘロヘロになり、息も絶え絶えでパノラマテラスに着きます。 そこには生ビール、おでんのご褒美があえり、素晴しい穂高の絶景があるから頑張れます。 登っているときは辛く、何でこんな思いをしているんだろうと考えますが、家に帰ったらまた登りたくなっています。 登山は不思議です。 今年も何とか涸沢に行けました。

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◇憧れのお宿に宿泊し山岳小説「氷壁」を読む【徳澤園】雰囲気も料理もおもてなしも最高だった!

前から宿泊したいと思っていた山岳小説「氷壁」の宿【徳沢園】に宿泊してきました。 登山の時はテント泊で何回か泊まりましたが、今回は登山は無しでお宿に泊まるのが目的でした。 ユーチューブや宿のホームページを見て、相部屋の六角形の入り口のボックスに泊まりたいと思っていました。 相方に言ったら何でワザワザ相部屋に宿泊したいのか理解できないとの反応でしたので、相方は他の2名と和室に宿泊しました。 相部屋といってもカーテンでプライバシーは確保され、隣とは板で完全に区分されています。 私から言えば個室同然です。 今回は宿泊自体が目的で、徳沢園でゆっくり過ごそうと考えました。 そして、徳沢園で山岳小説「氷壁」を少し読み返そうと思いました。 三章の出だしを読むと、これから山に行く高揚感があると思います。 最初はフリースペースで読みましたが、人通りがあり落ち着かないのでボックスで詠みました。 また、宿泊した土日は偶然「涸沢フェスティバル」を開催していて土曜日の夕方から、田中陽希さん、山下舞弓さんのトークセッションを聴くことができました。 最後に全員でジャンケン大会があり、何と私が最後ま勝ち残り、アミノバイタルのセット(1万数千円相当)をゲットしました。驚きました。 徳沢園は山小屋とは思えない素晴らしい施設で、料理も豪華で美味く、おもてなしも最高でした。 ラッキーな事もあり、良い思い出にもなりました。

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◇雄大で壮大で感動【黒部ダム】初めて黒部ダムに行き、黒部湖周辺も散策し、「ロッジくろよん」にも行った!

40年以上、白馬に通っていますが、令和6年8月初旬に初めて黒部ダムに行ってきました。 昔は冬はスキーで白馬に入り浸り、ペンションに泊まりテニス、そして今は登山にハマっています。 でも何故か「黒部ダム」には縁が無かった。 いつかは行こうと思っていましたが、ようやくその時が来ました。 前日は八方尾根から丸山ケルンに登り、大町市の山岳旅館「いとう」に宿泊しました。 そして翌日大町から扇沢に行き、関電トンネルをバスで通り黒部ダムに行きました。 よくぞ、北アルプスの山奥にダムを造ろうと思ったものです。 人間のすることは壮大だと感心しました。 映像等で建設当時の説明もしていて、学ことも出来ました。 そして、ダムだけでなく黒部湖周辺の遊歩道を散策し、「ロッジくろよん」へも足を伸ばしました。 ダムの放水を見ている最中に、色々疑問も浮かびました。 コンクリートの耐用年数はどれくらいなんだろう? ダムを作り直す時は黒部湖の水はどうするのだろう? そもそも、建設している最中は川の水はどこに流れていたのか? などなど・・・ 北アルプスの雄大な景色と、人間の技術力の相反する景色ですが、なぜか不自然でないよういに見えました。 どちらも尊敬の念を感じたからでしょうか。 そんな黒部ダム、黒部湖を散策する映像です。

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◇絶景 北アルプス 【丸山ケルン2430m】八方池山荘から2時間30分で不帰ノ嶮から白馬三山が直ぐそこに見える場所!

8月上旬に北アルプスに登山に行きました。 正確に言えば、北アルプスの絶景を見に、八方池山荘から丸山ケルン(2430m)まで登りました。 2時間30分の山行で絶景が見ることができます。 丸山ケルンに行くのは2回目ですが、前回は丸山ケルンはガスの中で数メートル先しか見えず、いつか絶景を見に行きたいと考えていました。 最近は穂高ばかりだったので8月の天気を見ながら計画を立てました。 今回も金曜日の仕事終わりから白馬に向い、道の駅「白馬」で前泊の車中泊をして翌日の早朝に黒菱駐車場に向いリフト2本で八方池山荘まで行きました。 駐車場からリフト2本で標高1830mまで行けて、そこから登山できるので八方池山荘からの登山はお勧めです。 八方池山荘の近くには第一ケルンがあり、そこからの景色も素晴らしく、登山しない方も北アルプスの雄大な景色を堪能できます。 私は40年以上前から冬は白馬に通い詰めており八方尾根スキー場はホームゲレンデとして利用していて(最近は白馬五竜スキー場)、スキー場最上部の八方池山荘からの雪の北アルプスの景色は言葉に表せないほどの感動があると思っています。 また、冬以外は1時間程度のトレッキングで八方池(2060m)まで観光の方も行くこともできるので、八方池もお勧めです。 今回の丸山ケルンまでのピストンでは天気に恵まれ、前回は見れなかった北アルプスの絶景を見ることができました。

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