◇真冬の葛温泉「高瀬館」までの道路状況【長野県大町市】北アルプス「裏銀座縦走」の起点

白馬でスキーをして高瀬渓谷にある葛温泉の「高瀬館」で日帰り入浴してきました。 前日の夜から大雪になり朝方には数十センチの積雪がありました。 午前中はスキーをして温泉に行くことにしましたが、ずっーといってみたかった、高瀬渓谷の葛温泉に行くことにしました。 それも真冬に行きたくて、一番奥の「高瀬館」に行くことにしました。 大町温泉郷までは何度も行っていますが、そこから上は初めてでした。 大雪の朝、それも渓谷に向かって行くのですがジムニー乗りにはそれも楽しみの一つです。 雪の山道を走るのがジムニーの醍醐味です。 大雪でスノーアタックの予想しました。 とにかく初めての道なので無理はしませんでしたが、予想より整備された道路で除雪もバッチリでした。 登山シーズンには北アルプスの裏銀座縦走路の起点として賑わう高瀬渓谷ですが、伊藤新道の復活でますます注目を集めていると思います。 今回の動画は葛温泉までの真冬の道路状況の走行動画です。

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◇北アルプス「裏銀座縦走」の起点に涌く 葛温泉 【高瀬館】真冬に至極の温泉を独り占め!

真冬に葛温泉の「高瀬館」に行き温泉を堪能してきました。 葛温泉は長野県大町市街から車で30分の場所にあります。 仙人閣、かじか、そして一番奥にあるのが「高瀬館」です。 葛温温泉にはお宿が3軒ありますが、他にはお土産屋もなく自然があるのみです。 いや、下から大町ダム、七倉ダム、高瀬ダム、が高瀬川にあり、ダム天国ではあります。 ここは、北アルプスの「裏銀座縦走」の起点でもあり、登山シーズンは凄く賑わう場所でもあります。 下流の大町温泉郷までは何度も来ていますが、一度葛温泉に行ってみたいと思っていて、今回ようやく行くことができました。 それも、真冬に一番奥の温泉に行きたいと思っていた、変わり者です。 また、ジムニーでスノーアタックで行きたいと考えていましたが、大雪の翌日に行きましたが、除雪はバッチリで2駆の後輪でも余裕で行くことができました。(山奥にあるので、その日の気象状況にもよるとは思います。) この日は、真冬で場所も一番奥なので温泉は独り占めでした。 源泉の温度は90℃もあり、湯量も豊富で大きな野天風呂も高温が保たれていました。 内湯は昭和レトロの造りで温泉がとうとうと湯舟に注がれていて、湯船から温泉が掛け流れていて、夢のような温泉でした。 相当の湯量があるのだと思いました。 山奥の至極の温泉を堪能できた、贅沢な時間でした。

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◇標高1500mに涌く乳白色の温泉【仙人小屋】信州高山温泉郷の奥山田温泉

長野県高山村に信州高山温泉郷があります。 松川に沿って8つの温泉が点在する♨天国です。 その温泉郷の一番高地に「奥山田温泉」があります。 標高は1500mで、奥山田牧場があり、冬季はヤマボクワイルドスノーパーク」という非圧雪率70%のスキー場になります。 スキー場の入り口付近に「仙人小屋」というチロル風のコテージのお宿があります。 良い感じの外観なので直ぐにわかります。 そのお宿では外来入浴もできるので2月にスキーの後で温泉に入りましや。 硫黄がほのかに香る乳白色の温泉で最高でした。 お宿の内部もウッディーで薪ストーブもあり好きになりました。 予約すれば昼食も食べれるとのことでした。 ヤマボクは冬季以外は牧場やキャンプ場もあり各季節で見所、遊び処があります。 そして、「見晴茶屋」というお店ではチーズ、乳製品の美味い料理が食べれ、季節の竹の子、きのこ料理も食べることができます。 今回、初めて「奥山田温泉」に入りましたが、単純硫黄温泉で硫黄の香りもほのかで、いい感じの感触のお湯でした。 宿も温泉も人も良かったのでご紹介することにしました。 しかし、編集中に「仙人小屋」のHPを見たら「諸事情により3月末で、ランチ、宿泊は終了しました」とのメッセージが掲載されていて、ビックリ! 何があったのでしょうか? コロナの影響はあったと思います。 ここはスキー場としてはリフト3本で、いわゆるメジャーではなくインバウンド効果もないようでした。 私は逆にそれが好みでしたが、経営的は・・・・だとは思います。 ただ「外来入浴」はどうなのか掲載はされていませんでした。 今回動画をアップしようか悩みましたが、復活を祈りご紹介することにしました。

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