8月初旬に初めて黒部ダムに行ってきました。 前日は、八方尾根から丸山ケルンに登り、2日目もどこかに登ろうと思いましたが、ずっと行きたかった黒部ダムに行くことにしました。 ダムの事を調べているうちに、黒部湖に遊覧船があることを知りました。 そして遊覧船は今年で事業を終了することも知りました。 営業は2024.11.10までです。 黒部湖の船の上から北アルプスの景色を見てみたい。 黒部湖の最奥地域も見てみたい。 最奥地域にある「平乃小屋」に行くには、黒部ダムから徒歩で約4時間です。 遊覧船なら約15分で行けます。 という事で、2日目は黒部ダム、遊覧船ガルベ、黒部湖周辺の散策をすることにしました。 ガルベとは「黒部」の語源でアイム語が元になっているそうです。 チケット料金は大人1200円、子供600円、乗船時間約30分(往復)です。黒部湖を約6キロを遡り黒部湖の最奥地域まで行きます。 船は想像以上に大きく、カッコ良かったです。定員は何と80名で、こんな大きな船をどうやって山奥まで運んだのかと思いました。 アナウンスで船の運搬も説明してました。 大型ヘリで空輸? バラバラで現地で組み立て? さてどうやって運んだかはこれから行かれる方のためにここでは内緒にしていきます! 出航して右には立山連峰、正面には赤牛岳、左には針ノ木岳やズバリ岳がを見ることができるそうです。 そして、北アルプスで船に乗るという不思議な体験でした。 黒部ダムによってできた、北アルプスの標高1440mの黒部湖で船に乗れるのも11月10日までです。 皆さん急ぎましょう!
良かったら見て下さい!